11月オフィス空室率3カ月ぶり悪化

 オフィス仲介大手の三鬼商事が7日発表した11月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は前月比0.01ポイント上昇の3.03%で、3カ月ぶりに悪化した。

 三鬼商事の担当者は「成約物件が小規模だったほか、大型の解約が響いた」と説明した。新宿区が0.10ポイント上昇と最も悪化した。

 3.3平方メートル当たりの平均賃料は0.16%上昇の1万9064円で、47カ月連続で前月を上回った。

 大阪地区の空室率は0.06ポイント低下の3.74%、名古屋地区は0.03ポイント低下の5.00%だった。