価値の貯蔵手段にはならず GSトップ「ビットコイン戦略は尚早」

インタビューの質問に答えるゴールドマン・サックスのブランクファインCEO=ニューヨーク(ブルームバーグ)
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 米金融大手ゴールドマン・サックスのブランクファイン最高経営責任者(CEO)は8日までにブルームバーグ・テレビとのインタビューに応じ、「仮想通貨ビットコイン戦略を必要とする段階ではない」と述べ、価値貯蔵手段と考えていないことを明らかにした。

 この中で「1日に20%上下する動きは通貨という感覚ではなく、価値の貯蔵手段のようには感じられない。それが解決してさらに定着し、もっと価値の貯蔵手段のように取引され、20%も上下せず、流動性が備われば、われわれは乗り出す」と説明。「ビットコインに対応する計画を策定する緊急性を感じていない」と述べた。

 ブルームバーグのまとめによると、ビットコインは11月29日に15%上昇した後に20%強下落し、その後反発した。世界で最も人気のある仮想通貨であるビットコインは年初来で11倍に値上がりしたため、小口投資家から高頻度トレーダー、ウォール街の金融機関など幅広い関心を集めている。(ブルームバーグ Dakin Campbell)