スパコン詐欺、経産省が会社に補助金停止 期間は未定、委託事業の契約先から除外

スーパーコンピューターの開発を手掛けるベンチャー企業「ペジーコンピューティング」が入居するビル=東京都千代田区
スーパーコンピューターの開発を手掛けるベンチャー企業「ペジーコンピューティング」が入居するビル=東京都千代田区【拡大】

 経済産業省は26日、スーパーコンピューターの開発を巡り詐欺罪で社長が起訴された「ペジーコンピューティング」(東京)に対して、新たな補助金などの交付を25日から停止したと発表した。既に支払った補助金については「公判の行方を見て返還請求するか検討する」としている。

 停止期間は未定で、事件の全容を踏まえて今後確定する。補助金のほかにも、経産省が発注する委託事業の契約先からも除外する。

 同社を巡っては、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業で、コンピューター開発費を水増しし約4億3100万円をだまし取ったとして、社長らが25日に起訴された。