バヌアツ、ビットコインで市民権 世界初、「4番目に幸せな国」で自分の島も? (1/2ページ)

 世界で4番目に幸せな国とされているバヌアツの市民権を、ビットコインで購入することが、このほど可能になった。

 投資による市民権取得プログラムを利用すれば、約30万ドル(約3400万円)に相当するビットコインを支払えば、他国の住民でもバヌアツのパスポートを手に入れることができる。

 英シンクタンク、ニューエコノミクス財団によると、南太平洋の80余りの島々からなるバヌアツは、世界で4番目に幸せな国だ。ちなみに同財団が2006年に初めて発表した「幸せな国ランキング」では、バヌアツが1位を獲得していた。

 市民権を買い取ることができる島国は、バヌアツ以外にマルタやアンティグア、グレナダなどがある。だが、ビットコインで市民権を購入できるのはバヌアツが世界初。

 海外居住権・市民権申請会社であるアートン・キャピタルが発表するパスポート・インデックスによると、バヌアツのパスポートは世界で34番目に「強力」だ。同国以外の116カ国に対しビザなしで入国できる。

 さらに、バヌアツには所得税、相続税、法人税がない。同国観光局によるとチップの習慣もない。

 比較的アクセスが良く、オーストラリアのシドニーからバヌアツの首都ポートビラまで、飛行機で3時間半だ。

自分だけの島を所有することも夢ではないかも