東証、一時26年ぶり高値 世界的株高の流れ続く 午前終値は41円高

 5日午前の東京株式市場は国内外の景気拡大を期待する買い注文が引き続き優勢となり、日経平均株価(225種)は続伸した。上げ幅は一時100円を超え、取引時間中として約26年ぶりの高値を付けた。年明けの世界的な株高の流れが続いた。

 午前終値は前日終値比41円45銭高の2万3547円78銭。東証株価指数(TOPIX)は8・21ポイント高の1872・03。

 前日は堅調な米雇用環境が支えとなり、米ダウ工業株30種平均が初めて2万5000ドルを超えた。このほか欧米の主要な株価指数はいずれも堅調で、5日の東京市場の追い風となった。

 トヨタ自動車やソニーなど、日本の製造業を代表する主力銘柄に買いが入り、平均株価を押し上げた。

 ただ年明け最初の取引となる大発会を迎えた4日に平均株価は前年末比741円高と急伸しており、5日は反動で当面の利益を確定する売りが出て、上げ幅を縮める場面もあった。