【マーケット トレンド】長期金利 イラン反政府デモ拡大なら影響も

 債券市場は、長期金利の指標である新発10年債利回りが0.05%近辺で推移しそうだ。前週は堅調な東京株を背景に長期金利が上昇する場面があったが、全体としては小幅な動きにとどまった。今週は、財務省が10日に実施する10年債入札や東京株の動向が主要な材料として挙げられるほか、イラン情勢も市場を動かす要因となり得る。イランの反政府デモが拡大して原油相場の騰勢が続けば、日本の物価見通しや国債相場にも影響する可能性があるためだ。