【世界株安】東証、約17年10カ月ぶりの下げ幅 一時1600円超の急落 NY株も過去最大の下落幅

一時1600円超下げた日経平均株価(中央上)を示すボード=6日午後、東京・八重洲
一時1600円超下げた日経平均株価(中央上)を示すボード=6日午後、東京・八重洲【拡大】

  • 一時1500円超下げた日経平均株価を示すモニター=6日午後、東京・東新橋

 6日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は急落し、下げ幅が一時、1600円を超えた。東京市場の下げ幅は、取引時間中としては日本のITバブル崩壊を象徴した平成12年4月以来、約17年10カ月ぶりの大きさとなった。

 これに先立つ5日のニューヨーク市場でダウ工業株30種平均の終値が前週末比1175・21ドル安と、リーマン・ショックで世界的に景気が悪化した2008年9月29日の下げ幅を上回り過去最大の下落となった。 日経平均株価は、取引開始直後から幅広い銘柄が売られ、全面安の展開。午後1時現在は前日終値比1364円76銭安の2万1317円32銭。東証株価指数(TOPIX)は102・06ポイント安の1721・68。

 ニューヨーク市場では下げ幅が一時、1597ドルに達した。米国の長期金利の上昇をきっかけに、昨年からの上昇基調が一変。上海などアジアの主要株式市場も売り一色となり、東京外国為替相場では円高ドル安が進行して一時、1ドル=108円台を付けた。