水戸の柔甘ねぎGI登録 ブランド保護、59品目に

 農林水産省は7日、地域の農林水産物・食品のブランドを保護する地理的表示(GI)保護制度の対象に、水戸市などの「水戸の柔甘ねぎ」を追加登録したと発表した。農水省のGI登録は34道府県の58品目と海外1品目の計59品目となった。

 登録された生産地は水戸市のほか茨城県城里町、茨城町。農水省によると、辛味やえぐみが少なく、緑の部分まで生で食べられるという。

 日本と欧州連合(EU)が昨年12月に妥結した経済連携協定(EPA)交渉で、EUで産地ブランドが保護される日本のGI産品は酒類を除き48品目とすることで合意済み。水戸の柔甘ねぎを含む新たな登録品は、早くて2019年とされる協定発効後に、EUでの保護対象に加わる可能性がある。