1月オフィス空室率、3カ月ぶり改善

 オフィス仲介大手の三鬼商事が8日発表した1月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は前月比0.05ポイント低下の3.07%で、3カ月ぶりに改善した。三鬼商事の担当者は「千代田区の新築ビルなどで成約が進んだことが寄与した。ただ、新築ビル3棟が完成した影響もあり低下幅はわずかだった」と話している。3.3平方メートル当たりの平均賃料は0.86%上昇の1万9338円で、49カ月連続で前月を上回った。大阪地区の空室率は0.09ポイント低下の3.59%、名古屋地区は0.09ポイント低下の4.18%だった。