米国株、一時580ドル超安 貿易摩擦の激化懸念

 1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、前日と比べた下げ幅が一時580ドルを超えた。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する方針を表明したことで、貿易摩擦の激化による経済への悪影響が懸念された。

 輸入制限が導入されれば原材料の調達費用が上昇し、企業収益が悪化するとの思惑から、航空機のボーイングや建設機械のキャタピラーが相場全体の下げを主導。ほぼ全面安の展開となった。

 午後2時15分現在は前日比557.10ドル安の2万4472.10ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は119.77ポイント安の7153.24。