NY株4日続落、70ドル安 貿易摩擦の強まり警戒

 2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比70・92ドル安の2万4538・06ドルで取引を終えた。トランプ米大統領が1日に鉄鋼などの輸入制限を表明。貿易摩擦の強まりに対する警戒感が引き続き意識され、リスクを避けるための売りが優勢となった。

 ダウ平均の4日続落は昨年9月下旬以来、約5カ月ぶりだった。週間では前週末の終値から771ドル下落した。

 前日からの下げ幅が390ドルを超える場面もあったが、前日まで大幅下落が続いていたこともあり、割安感が出たハイテク株などが買い戻されて上昇し、相場全体を支えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は77・31ポイント高の7257・87だった。(共同)