東証、一時500円超高 貿易戦争懸念が後退

 6日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。トランプ米大統領が表明していた鉄鋼などの輸入制限の方針を巡り、貿易戦争に発展するとの懸念が後退して買い注文が先行。上げ幅は一時、500円を超えた。

 午前終値は前日終値比445円07銭高の2万1487円16銭。東証株価指数(TOPIX)は29・71ポイント高の1724・50。

 5日のニューヨーク株式市場では、トランプ氏の方針に米共和党内で反発が広がったことで投資家の貿易摩擦への不安心理が和らぎ、ダウ工業株30種平均は大幅に上昇した。この流れを引き継ぎ、東京市場は取引開始直後から幅広い業種が買われた。