【ワンタップバイのカンタン投資講座】川柳~暴落を乗り越えて

 「大暴落みんなで耐えれば怖くない(小倉賢哉様)」

 つい吹き出してしまいましたが、投資初心者の方からの川柳です。いやいや、みんな一緒でも怖いですよ。

 怖さで気持ちの制御がきかなくなり投げ売り、それが株価下落に拍車をかけることになります。「耐えれば…」のところが肝心です。

 暴落が来たら、損切りラインを決めていた方は売る。長期投資のスタンスの方は冷静に、値下がりの要因について情報を集めます。そしてドライな感覚で自分の投資している企業の業績や国の経済にどれだけ関係があるのかを考えます。暴落のときはほとんど全部の銘柄が値下がりますが、要因から遠い銘柄から早く戻りますから、あくまでも冷静に。

 優良銘柄でも外的な要因で株価は乱高下することがよくあります。以前、株式投資を子育てになぞらえた句「親心わが子わが株成長を(大成望様)」をご紹介しましたが、その子が病気になったとしても基礎体力があればまた成長を続けてくれるでしょう。

 大病のときもパニックにならず、長い目、親心でお付き合いいただければいいな…と思います。(三好美佐子)