【マーケット トレンド】東京円相場 米通商交渉に注目

 外国為替市場は米国の鉄鋼などの輸入制限をめぐる通商交渉に注目が集まりそうだ。市場では1ドル=105円台前半~107円台後半で推移するとの見方がある。前週は米ホワイトハウスのコーン国家経済会議(NEC)委員長の辞任表明でリスク回避の円買いドル売りが進んだ。

 今週は米国の消費者物価指数や小売売上高といった通常なら注目を集める統計の発表があるが、関係者は「経済指標より米国や貿易相手国の動向が投資家の関心を集めそうだ」と言う。