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2018.3.12 05:00
債券市場は、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りが0.050%近辺で推移しそうだ。前週は、日銀の黒田東彦総裁の発言を手掛かりにした相場下落は行き過ぎとの見方から買い戻された。トランプ米政権で再び幹部が辞任するとの報道も安全資産とされる国債が買われる要因になった。
今週は5年債と20年債の入札結果が材料視されそうだ。北朝鮮をめぐる政治情勢や米雇用統計を受けた市場の反応も注目される。
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