バングラデシュ 年内にドミノ・ピザ1号店 印外食大手と合弁会社 (1/2ページ)

多くの人々でにぎわう首都ダッカの市場。バングラデシュは経済成長で食生活が変化している(ブルームバーグ)
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 バングラデシュは、外国のファストフードチェーンの進出が相次いでいる。現地紙デーリー・スターなどによると、米宅配ピザ大手のドミノ・ピザが今年、首都ダッカに1号店をオープンさせる予定だ。バングラデシュに進出する米国のピザチェーンとしては、ピザハット、ピザイン、スバーロに続く4番目となる。

 ドミノ・ピザの運営は、地場複合企業ゴールデン・ハーベストとインド外食大手ジュビラント・フードワークスの合弁会社ジュビラント・ゴールデン・ハーベストが行う。出資比率はゴールデンが49%、ジュビラントが51%で、材料調達などをゴールデン、店舗や物流などをジュビラントが担当するという。

 ジュビラントは3月初旬時点で、インド国内でドミノ・ピザを1128店、ダンキン・ドーナツを43店、運営中だ。ドミノ・ピザについては、インドに加えバングラデシュ、スリランカ、ネパールでのフランチャイズ権を保有しており、2年前からゴールデンとバングラデシュ進出に関する交渉を行ってきたという。

 ジュビラントの幹部は、バングラデシュの人口が世界8位(約1億6000万人)と多く、密集度が高いうえに構成も若年層が中心であることから、同国市場がドミノ・ピザにとって大きな成功の可能性を秘めていると主張する。「われわれの運営ノウハウとゴールデンの市場分析力が合わされば、バングラデシュの外食市場で上位に食い込める」と述べた。

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