トランプ米大統領、FRB副議長に運用会社幹部のクラリダ氏を指名

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 トランプ米大統領は16日、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策全般を担当する副議長に米債券運用大手PIMCO幹部でコロンビア大教授のリチャード・クラリダ氏(60)を指名したと発表した。

 議会上院の承認を経て就任すれば、FRBのナンバー2としてパウエル議長を支えることになる。トランプ氏はまた、FRB理事にカンザス州銀行監督当局のミシェル・ボウマン氏を起用することも発表した。

 クラリダ氏はブッシュ(子)政権で財務省高官を務めた。現在はPIMCOのグローバル戦略アドバイザーとして金融、財政政策の分析などを手掛けている。コロンビア大教授を長年務め、経済学を教えてきた。

 米メディアによると、クラリダ氏は緩やかに利上げを進めてきたイエレン前議長の路線に賛意を示してきた。(共同)