東証、午前終値は100円高 米国株の落ち着き好感

 17日午前の東京株式市場は、最近の米国株の落ち着きや円安傾向が好感され、買い注文が先行して日経平均株価は反発した。

 平均株価の午前終値は、前日終値比100円65銭高の2万2817円88銭。

 16日の米国市場では長期金利が約6年10カ月ぶりの水準まで上がり、企業の金利負担増も意識されたが、主要な株価指数は上昇して取引を終えた。好決算の小売株が買われ、相場を押し上げた。「金利が高い割には株式はしっかりしている」(大手証券)と安心感が広がり、17日の東京市場は朝方から幅広い銘柄に買いが入った。

 円相場の円安ドル高基調も輸出企業の業績拡大期待につながった。

 一方、北朝鮮が情勢次第では米朝首脳会談を取りやめると警告していることは重荷となった。