東証大幅反発、304円高 米成長期待と円安好感

 週明け4日の東京株式市場は、米経済成長への期待と円安を好感した買いが優勢となり、日経平均株価(225種)は大幅反発した。上げ幅は300円を超え、約1カ月半ぶりの大きさとなった。

 終値は前週末終値比304円59銭高の2万2475円94銭。東証株価指数(TOPIX)は25・52ポイント高の1774・69。出来高は約14億8200万株。

 朝方は、1日発表の5月の米雇用統計が市場予想を上回り、米株高が進んだ流れを引き継ぎ、買いが先行した。

 外国為替市場の円相場が1ドル=109円台後半まで下落し、円安で業績押し上げ効果が期待される自動車などの輸出関連銘柄が上昇した。米長期金利の上昇で、資金運用の改善が見込まれる保険、銀行株も買われた。