NY株、3カ月ぶり高値 75ドル高、米景気に期待感

 8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比75・12ドル高の2万5316・53ドルで取引を終えた。終値としては約3カ月ぶりの高水準。好調な米景気への期待感から買い注文が優勢となった。

 朝方は、トランプ米大統領と各国首脳との貿易摩擦を巡る協議への警戒感が重しとなり、マイナス圏で推移していたが、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など消費財銘柄が買われ、相場を押し上げた。

 一方、アップルは今年後半に発売するスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型の生産台数が前年を下回る見通しだと報じられ、売られた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は10・44ポイント高の7645・51と反発した。(共同)