原発再稼働問題で「責任を持った答え出す」 新潟県知事選で初当選、花角氏一問一答 (2/2ページ)

新潟県知事選で当選を決め、支援者に迎えられる花角英世氏=10日夜、新潟市中央区
新潟県知事選で当選を決め、支援者に迎えられる花角英世氏=10日夜、新潟市中央区【拡大】

  • 新潟県知事選で当選を決め、万歳をする花角英世氏(手前右から2人目)=10日夜、新潟市中央区
  • 【新潟県知事選】当選確実の一報を受け、花束を受けとった花角英世氏=10日午後、新潟市中央区(宮崎瑞穂撮影)
  • 当選確実の一報を受け、バンザイする花角英世氏=10日午後、新潟市中央区(宮崎瑞穂撮影)
  • 当選確実の一報を受け、支持者らに迎えられる花角英世氏(右)=10日午後、新潟市中央区(宮崎瑞穂撮影)

--どんな知事を目指すか

 「まずは県民の皆さんの声を聞くことを大事にしたい。できるだけ地域をまわって住民の皆さんの悩みや希望、困りごと、どんなお考えをもっているのかしっかりとうかがうスタイルを目指したい」

--出直しの知事選で県民の信を問う考えもあるという意思は変わらないか

 「変わりはない。リーダーとして全責任をもって一定の判断をする。県民の納得を得られるかどうかだと思う」

--信を問うのは再稼働するかしないかということか

 「誰も県の検証結果の出口のイメージを持っていないと思う。何か条件付きの答えもあり得るのか、必ずゼロかイチか決めつけて議論するわけにもいかない」--国全体の中での原発の位置づけは

 「ベースの電源の1つだと位置づけられていることは承知している。将来的に安心して暮らせるために原発に依存しないですむ社会を目指したい」

--新幹線や新潟空港の活性化策は

 「中長期的な課題だ。ただ、知恵を出し始めないと物事は動かない。どうムードを盛り上げていくか、知恵を出していきたい」

--元官僚として逆風を感じたか

 「たしかに国の行政機関に携わってきたという意味では官僚。ただ、私自身がやってきた仕事を見てもらいたい。十把一からげにして官僚だから何かというのは少し違うと思う」