東証、続伸 午前終値178円高の2万2734円

 21日午前の東京株式市場は続伸した。日経平均株価の午前終値は、前日終値比178円85銭高の2万2734円28銭だった。米中貿易摩擦激化の懸念から前日の米株式市場が下落した流れを引き継ぎ、朝方は売り注文が先行。その後、円安ドル高進行を好感した買いが優勢となった。

 東証株価指数(TOPIX)は、4・55ポイント高の1757・30で午前の取引を終えた。