IR法案、参院委で審議 豪雨対応訴え野党は反発

IR整備法案を審議する参院内閣委=12日午前
IR整備法案を審議する参院内閣委=12日午前【拡大】

  • 参院内閣委で答弁する石井国交相=12日午前

 参院内閣委員会は12日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案を審議した。西日本豪雨の被害が拡大する中で、石井啓一国土交通相が出席し、与党が質疑を実施。野党は災害対応の優先を訴え、再度の審議強行に反発している。

 11日の理事懇談会で、野党は週内の審議見送りを主張。だが柘植芳文委員長(自民党)は、今国会成立を目指す与党の意向を踏まえ、再び職権で13日の参考人質疑も含む審議日程を決めた。

 法案はカジノ解禁を柱とし、IRは全国で3カ所を上限に整備。ギャンブル依存症対策として日本人客に入場回数制限を設けるほか、入場料6千円を徴収する。