新作低調でディズニー苦悩 「スター・ウォーズ」ファンから批判 (1/2ページ)

米ニューヨークにあるウォルト・ディズニーストアで「スター・ウォーズ」の関連商品を手に取る男性ら(ブルームバーグ)
米ニューヨークにあるウォルト・ディズニーストアで「スター・ウォーズ」の関連商品を手に取る男性ら(ブルームバーグ)【拡大】

 米ウォルト・ディズニーが「スター・ウォーズ」のファンとまた反目している。最新作の「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は興行成績が低調で、スター・ウォーズ初の赤字作品となる見通しだ。スター・ウォーズはハリウッドでも有数の高い興行成績を残してきたシリーズだけに、ディズニーはその手法をめぐり批判を浴びている。

 ディズニーがシリーズの次回スピンオフ作品を延期する可能性や、昨年12月に公開された「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を一部ファンがリメークするとの臆測が報じられている。

 ディズニーにとって、熱烈なファンからの批判は今に始まったことではない。昨年末の関連商品売り上げが期待を裏切ったことにハン・ソロの不調が加わり、シリーズが飽きられ始めている兆候が増え、成績が絶好調だった頃と比べて攻撃されやすくなっている。ソーシャルメディアの普及でファンが不満を訴えやすくなったという背景もある。

 スター・ウォーズを製作するルーカス・フィルムを2012年に40億ドル(約4440億円)で買収したディズニーは、本編3作と「少なくとも3本の」スピンオフを製作する計画を14年に発表した。しかし、製作は順調でなく、ディズニーはハン・ソロ撮影の途中で異例の監督交代を決めた。

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