人民元、対ドル反発 元安抑制策が効果

 6日の中国・上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで反発し、通常取引の終値(日本時間午後5時半現在)が、前週末比0.29%高い1ドル=6.8420元となった。中国人民銀行(中央銀)が導入した元安抑制策が一定程度効果を上げた。

 3日の通常取引の終値が約1年2カ月ぶりの元安ドル高水準となり、人民銀が3日夜、為替予約業務を行う金融機関に対し、準備金を人民銀に預ける仕組みを6日から導入すると発表した。

 人民銀は6日朝、人民元取引の対ドル基準値を1ドル=6.8513元と前週末の基準値より0.28%元安に設定した。