日米新通商協議、21日開催で調整 首脳会談での合意形成

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 日米間の新たな通商協議(FFR)について、両政府が今月21日に開催する方向で調整していることが12日、分かった。日程が2日間に及ぶ可能性もある。直後に開催予定の日米首脳会談での合意形成を目指す。

 茂木敏充経済再生担当相とライトハイザー米通商代表によるFFRの開催は、8月上旬に続き2回目。両政府は米国で開かれる国連総会に合わせ、今月下旬に安倍晋三首相とトランプ米大統領の首脳会談を開く。麻生太郎副総理兼財務相とペンス米大統領による日米経済対話の開催も検討している。

 トランプ氏はFFRについて、「合意ができなければ大変な問題になることを日本も認識している」と述べ、自由貿易協定(FTA)の締結や農業分野の市場開放を求めている。日本は多国間の枠組みを重視しており、交渉は難航しそうだ。

 一方、日米と欧州連合(EU)による貿易大臣会合は今月25日に開催する方向。世耕弘成経済産業相とライトハイザー氏のほか、EUからマルムストローム欧州委員が出席する。