トヨタ、物流の排ガス削減 米で燃料電池車トラック投入

 トヨタ自動車の北米法人は14日、物流分野の排出ガス削減を目的とするロサンゼルス市港湾局のプロジェクトに参加すると発表した。水素で走り、走行時に水しか出さない燃料電池車の大型トラック10台をロサンゼルス港から荷物を運ぶ企業に活用してもらい、温室効果ガスの排出量を年465トン減らす。

 6台は米運輸大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)などが導入し、残り4台は物流事業を担うトヨタ子会社が使う。

 燃料電池車の普及には水素ステーションの整備が課題だが、決まった道を走るトラックなら補充場所を整備しやすい利点がある。(共同)