アマゾン、レジなし3000店舗 形態模索 数年内のオープン検討 (1/2ページ)

 米アマゾン・コムは、レジのない新しいタイプの店舗「アマゾン・ゴー」を数年内に最大3000店をオープンさせる計画を検討中だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。

 アマゾンが積極的かつコストがかさむ事業を拡大することにより、セブン-イレブンのようなコンビニエンスストアやサブウェイ、パネラ・ブレッドといったサンドイッチショップのほか、小さなピザ屋、タコスを売る移動販売車にとっては脅威となる可能性がある。

 アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)はアマゾンが実店舗での買い物体験を新たに考案する際に、慌ただしい都市部での食事の際の時間の浪費をなくすのが最善策だと考えていた。

 ただ、セブン-イレブンのように新鮮な総菜や種類が限られた食料品を販売するコンビニか、英国に本拠を置く「プレタ・マンジェ」のように急いでいる人が短時間で食事を取れる店舗がいいのか、最も良い店舗の形態をまだ実験している段階だ。関係者が語った。

 アマゾンの広報担当者はコメントを控えた。同社は2016年、シアトルにある本社近くにレジのない初の店舗をオープン。その後、シアトルでさらに2店舗、シカゴで1店舗の開設を発表している。新しい店舗のうちの2つについては、サラダやサンドイッチ、スナックの限定的な品ぞろえにより、素早く食事を取るためだけの選択肢というコンセプトを実店舗で試している。アマゾン・ゴーの第1号店を含む他の2つの店舗は少ない種類の食料品を扱っており、コンビニにより近い形態としている。

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