【マーケット トレンド】長期金利 通商対立めぐる発言に注目

 債券市場は長期金利の指標となる新発10年国債の利回りが0.1%台半ばで推移しそうだ。前週は一時0.155%と、日銀がマイナス金利政策の導入を決めた2016年1月下旬以来の高水準まで上昇した。堅調な米経済指標や米利上げが加速するとの観測を受けて米国債利回りが大幅上昇し、日本でも金利が上昇した。今週は20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議があり、米中の通商対立をめぐる発言などが注目される。11日には30年債の入札もある。