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2018.10.15 05:00
東京外国為替市場の円相場は、米国の株価の動向に注目が集まる。市場では1ドル=111円近辺~113円台半ばで推移するとの見方がある。前週は米国の株価急落を受け、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが進んだ。11日には一時、約3週間ぶりの円高水準となる1ドル=111円台を付けた。今週も米株価の動き次第の展開となりそうだ。大手銀行の担当者は「しばらくは、株価をにらみながらの不安定な動きが続くだろう」と分析している。
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