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2018.11.24 07:32
祝日明け23日のニューヨーク原油先物相場は急落し、指標の米国産標準油種(WTI)の1月渡しが祝日前の21日と比べ4・21ドル(7・7%)安の1バレル=50・42ドルと、2017年10月以来約1年1カ月ぶりの安値で取引を終えた。
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、1日の下落率としては2015年7月以来、3年4カ月ぶりの大きさ。
米国などの増産を背景に供給過剰への警戒感が強まっているほか、世界経済の減速に伴うエネルギー需要の減少も意識され、売りが膨らんだ。(共同)
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