今夜は感動に浸りたい 大阪万博決定に経済人も興奮 (1/2ページ)

2025年万博の大阪開催が決まり、万歳する人たち=24日未明、大阪・道頓堀
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 フランス・パリで23日開かれた博覧会国際事務局(BIE)総会。24日未明、大阪市北区のリーガロイヤルNCBで行われたパブリックビューイングでは、総会の中継動画に見入る多くの経済人がいた。大阪開催が決定した映像が流れた瞬間、会場にした参加者らは立ち上がり、手放しで喜んだ。

 日立造船の古川実相談役(大阪商工会議所副会頭)は「うれしいの一言。今夜は感動に浸りたい。大阪・関西経済の起爆剤になる。飛躍させ、上昇気流に乗りたい」と語った。

 サクラクレパスの西村貞一会長(同)は「思わずバンザイした。本当によかった」と興奮ぎみに話し、「大阪万博のコンセプトが世界に受け入れられた。大商は、若い人が未来を打ち出せるように万博が未来社会の実験場になる環境づくりをし、中小企業も参加できるようにしていきたい」と述べた。

 角和夫・阪急阪神ホールディングス会長(関西経済連合会副会長)も「やったという気持ちしかない。いま関西は数十年ぶりに元気だが、これでさらに弾みが付く」と満面の笑みを浮かべた。パナソニックの松下正幸副会長(同)は「経済界の誘致の努力が結実した。これから2025年まで6年しかない。世界の人たちに満足してかえってもらえるよう。一体となっていただきたい」とあいさつした。

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