海外情勢

フィリピン、口座の普及進まず 保有率22.6%どまり、小口金融機関は急上昇

 フィリピンは金融機関の口座の普及が進んでいない。フィリピン中央銀行の調査によれば、2017年の口座保有率は22.6%にとどまった。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。

 口座保有率は15年の22%からやや上昇したものの、フィリピンの成人約5280万人のうち約1580万人が口座を保有していないことになる。保有口座の内訳は、銀行が11.5%、マイクロファイナンス(小口金融)機関が8.1%、協同組合が2.9%だった。銀行口座の保有率が2年前の14.1%から低下した一方、マイクロファイナンス機関の口座保有率は1.8%から急上昇した。

 地域別ではメトロ首都圏が約30%、ミンダナオ地方が25%、ビサヤ地方が20%、ルソン地方が19%だった。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus