NY株続伸、98ドル高 米中貿易協議に期待感

 週明け7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比98・19ドル高の2万3531・35ドルで取引を終えた。北京で始まった米中両政府による貿易協議への期待感から買い注文が優勢となった。ハイテク株主体のナスダック総合指数は84・61ポイント高の6823・47と続伸した。

 個別銘柄では、インターネット通販大手アマゾン・コムが上昇。調査会社ファクトセットによると、株式時価総額が7967億ドル(約86兆6千億円)となり、7835億ドルだったマイクロソフトを上回り、米企業で首位に浮上した。3位はアップルで7019億ドル。

 一方、電力大手PG&Eの株価下落率は22%に達した。2017、18年のカリフォルニア州の山火事に絡み、ロイター通信が、同社が巨額賠償責任を負う可能性があり、連邦破産法の適用申請を検討していると報じたことが嫌気された。(共同)