NY株6日ぶり小反落 5ドル安、利益確定売りがやや優勢

 11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、前日比5・97ドル安の2万3995・95ドルで取引を終えた。前日まで5営業日続伸したことを受けて当面の利益を確定させるための売り注文がわずかに優勢となった。

 朝方は、米政府閉鎖の長期化などへの懸念も意識され、前日からの下げ幅が一時200ドルを超える場面もあった。個別銘柄では、原油先物相場が10営業日ぶりに反落したことで、収益悪化が意識された石油のシェブロンなどが売られた。

 その後は買い戻しで下げ幅を徐々に縮小した。市場では、来週から米企業の2018年10~12月期決算発表が本格化するのを控え、様子見ムードもあった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は14・59ポイント安の6971・48。(共同)