1次エネに占める石炭60%下回る 中国

 中国生態環境省の劉炳(へい)江・大気環境局長はこのほど、2018年は中国の重点地域で石炭消費の総量規制を引き続き実施し、石炭が1次エネルギー消費に占める比率が初めて60%を下回ったことを明らかにした。非化石エネルギー、天然ガスの消費量が顕著に増加した。1950年代には石炭が全エネルギー消費に占める割合は90%に達していたが、近年は経済モデルの転換や環境保護の強化などにより、石炭消費の伸びが鈍化している。劉氏は、「2019年は『青空防衛戦』の攻めの年。産業やエネルギー、運輸などにおける構造最適化を進めていく」と述べた。(中国新聞社)