【マーケット トレンド】長期金利 新発10年債マイナス圏継続か

 債券市場は、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りがマイナス圏で推移しそうだ。前週は終始マイナス圏だった。週末に欧州経済の減速や米中貿易協議の行方に懸念が広がると、国債の買いが強まり、利回りは約1カ月ぶりの水準まで低下した。今週も海外経済の不透明感から、安全資産とされる国債は買い優勢の状態が続きそうだ。国内では5年債入札が注目される。日銀の国債買い入れで需給が引き締まっており、順調に消化されるとの見方が強い。