地理的表示に3品目追加 青森、山形、熊本の農産物

地理的表示保護制度の対象に追加された山形県の「小笹うるい」(農水省提供)
地理的表示保護制度の対象に追加された山形県の「小笹うるい」(農水省提供)【拡大】

 農林水産省は20日、地域独自の農林水産物や食品のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度の対象に、青森県のブドウ「つるたスチューベン」、山形県の山菜「小笹うるい」、熊本県の「菊池水田ごぼう」の3品目を追加したと発表した。

 つるたスチューベンは糖度が高く、日持ちが良いことで知られる。小笹うるいは生産地の蔵王連峰の中山間地が栽培に適している。菊池水田ごぼうは出荷期間が長く、品質や数量が安定しているとして評価が高いという。

 GIに登録されると、専用のマークを付けられるなどブランドを守りやすくなる。今回の品目追加でGIは76品目になった。