株価・外為

東証反発、米株高を好感 米中摩擦への警戒後退

 14日午前の東京株式市場は、前日の米国株高を好感した買い注文が広がり、日経平均株価は反発した。米政権が対中制裁関税「第4弾」をめぐり、一部品目の発動時期を延期すると発表したことから、米中貿易摩擦への警戒感が後退。円安ドル高の進行も支援材料となった。午前9時15分現在は前日終値比208円58銭高の2万0664円02銭。

 米通商代表部(USTR)は13日、中国からの輸入品3000億ドル(約32兆円)に10%の関税を課す第4弾の制裁に関し、スマートフォンやノートパソコンなど一部品目への発動時期を当初予定の9月1日から12月15日に延期すると発表した。クリスマスシーズンの米消費の落ち込みが抑えられるとの思惑から、ニューヨーク株式市場は大幅上昇して取引を終えた。この流れを8月14日の東京市場も引き継いだ。

 外国為替市場では投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円安ドル高が進んだことから、輸出関連株を軸に買いが集まった。

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