14日の東京株

199円高 米中摩擦警戒和らぎ、幅広い銘柄に買い

 14日の東京株式市場の日経平均株価は反発し、終値は前日比199円69銭高の2万0655円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は12.93ポイント高の1499.50。

 米政権が対中制裁関税「第4弾」で一部品目への発動時期を延期すると前日に発表し、米中貿易摩擦への警戒感が和らいだ。前日のニューヨーク株式市場が大幅上昇した流れを受け、電子部品や半導体関連が上昇、円安ドル高の進行も追い風となり、幅広い銘柄に買い注文が入った。一方、中国国家統計局が14日発表した7月の工業生産の伸び率は市場予想を大幅に下回り、米中摩擦の長期化を背景とする中国経済の減速が改めて意識された。当面の利益を確定する売り注文も出て、日経平均株価の上値は重かった。

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