株価・外為

東証、一時500円超上昇 経済復調期待、今年の高値

 13日午前の東京株式市場は、世界経済復調への期待から日経平均株価(225種)が大幅続伸した。一時500円超上昇し、取引時間中としての今年の最高値を更新した。米中貿易協議で両国が歩み寄るとの観測が広がり、買い注文が先行して約1年2カ月ぶりの高水準に達し、節目の2万4000円に近づいた。

 午前9時15分現在は前日終値比476円96銭高の2万3901円77銭。東証株価指数(TOPIX)は26・98ポイント高の1739・81。

 米中の協議は大筋で第1段階の合意に達したと伝わり、貿易摩擦の長期化で世界経済が冷え込むことへの警戒感が後退した。米政権が15日に発動を予定していた対中制裁関税が市場の不安材料だったが、回避される見通しとなり、投資家心理が改善した。

 英総選挙は与党保守党が過半数獲得の勢いとなり、政局混乱に伴って欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」に陥ることへの不安が和らいだ。

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