海外情勢

大リーグの今季続行危うく NFLも「バブル」運営を一案

 米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、米大リーグのマイアミ・マーリンズの選手12人とコーチ2人が新型コロナウイルス検査で陽性と判明したことに関連し、シーズン続行が危うくなった可能性があると述べた。

 同氏は28日のABCとのインタビューで、シーズン「中断の必要があるとは思わないが、状況をしっかり把握し、他のチームの動向を日々確認する必要はある」と話した。同氏は先週、ワシントン・ナショナルズ開幕戦の始球式を務めた。

 米スポーツ専門局ESPNによると、マーリンズは本拠地での開幕戦を中止し、26日までマーリンズと3連戦していたフィラデルフィア・フィリーズも27日のニューヨーク・ヤンキース戦の延期を決めた。

 米プロバスケットボール(NBA)は感染を防ぐため外の世界との接触を制限する「バブル」環境を作っている。米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)も同様の方式で運営する必要があるかと問われたファウチ氏は、その必要はあるかもしれないと述べた。NBAはチームの大半をフロリダ州のディズニーワールドの敷地に移動させ、シーズンを30日、無観客試合で再開する計画だ。(ブルームバーグ Kathleen Miller)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus