海外情勢

習氏、感染者過小報告批判を否定 対コロナ長期対策構築を表明

 中国の習近平国家主席は8日北京で開かれた新型コロナウイルス対策表彰大会で演説し、湖北省武漢市で新型コロナウイルスが広がって以降の情報は真実であり、公開され透明性があると述べた。中国のコロナ死者は報告されているよりもはるかに多いとのトランプ米大統領の主張を否定した。

 習主席はコロナ対応と経済成長の両立により中国経済は着実に改善していると指摘した。

 習氏はまた、コロナ対策の長期システムを構築すると表明。コロナ危機による機会を探り、必要なら戦略を変更する必要があると述べた。

 中国は他国との協力を拡大し、経済のグローバル化を推し進めるとともに、世界の産業とサプライチェーン(供給網)が安全かつ円滑であることを確保すると習主席は語った。

 習氏は散発的なコロナ発生リスクは残っているとして、国外からのウイルス流入と国内感染を防ぐよう呼び掛けた。コロナ対策と経済発展を両立する長期システムを設けるとした。(ブルームバーグ Bloomberg News)

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