海外情勢

オラクル提携案を当局審査 TikTok米事業で承認判断近づく

 トランプ米大統領は、短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業とオラクルの提携案を承認するかどうかの判断に近づいている。対米外国投資委員会(CFIUS)は15日午後、同案の審査を行った。

 事情に詳しい関係者1人によると、CFIUSは国家安全保障上の観点から提携案を審査したが、提携案の承認ないし却下に関して大統領への勧告は行わなかった。

 トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に、自分のスタッフは「合意に非常に近づいている」と述べた。また、オラクルのラリー・エリソン会長について、「私は大いに尊敬している。彼とは知己の間柄で、昔から素晴らしい男だった」と語り、同氏への支持を示唆した。

 事情に詳しい関係者2人によれば、オラクルの案にはトランプ大統領が取引の前提条件としていた米政府への支払いが含まれていない。しかし、オラクルはティックトックに関連して米国内で2万人の雇用を創出すると公約することで、承認を得たい考えだという。(ブルームバーグ Saleha Mohsin、David McLaughlin)

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