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「Go Toイート」きょう開始 飲食支援、ポイント付与も

 新型コロナウイルスで打撃を受けた飲食業界を支援する政府の「Go To イート」のうち、ポイント付与事業が10月1日に始まる。インターネット上の予約サイトを通じ、1人当たり最大1000円分のポイントが付与される仕組み。外出自粛で客足が遠のいた飲食店にとっては、売り上げ回復の追い風となりそうだ。

 「イート」の事業には、ポイント付与とプレミアム付き食事券の2種類がある。ポイント付与は「ぐるなび」や「食べログ」など予約サイトを運営する13事業体が展開し、大半が1日から予約を受け付ける。食事券は今後、全47都道府県で順次始まる見通しだ。

 ポイント付与の対象は、予約サイトに登録した飲食店の店内での飲食に限る。ポイントは昼食が500円分、午後3時以降の夕食が1000円分。グループの場合、1回10人を上限に最大1万円分まで付与される。付与は来年1月末まで、利用期限は3月末までとなる。

 ポイントは登録された飲食店で次回以降、食事代に充当でき、食事券との併用も可能になる。小規模店も事業に参加しやすいよう、予約サイトに新たに登録する際の手数料は無料とされた。

【用語解説】Go To キャンペーン 新型コロナウイルス感染症の拡大で需要などが落ち込む業界を支援する政府の事業。観光分野の「トラベル」(国土交通省)、飲食店を支援する「イート」(農林水産省)、文化芸術やスポーツが対象の「イベント」と商店街の催しを補助する「商店街」(経済産業省)の4種類がある。本年度第1次補正予算で1兆6794億円を確保した。キャンペーンは4月に閣議決定した緊急経済対策に盛り込まれ、新型コロナ収束後に実施と明記されていた。

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