海外情勢

ミシガン州州の選挙結果承認の延期を トランプ氏側が抵抗

 米大統領選で共和党のトランプ大統領が接戦で敗北した中西部ミシガン州で、共和党全国委員会と同党州支部は21日、一部開票所の票の点検が必要だとして、最終結果の承認を2週間延期するよう書簡で州側に要請した。米メディアが伝えた。トランプ氏は大統領選の敗北を受け入れず、重要州で抵抗を続けている。

 州当局は、票の点検は最終結果の承認後でなければできないとの立場。ミシガンでは23日に最終結果承認のため共和、民主両党から成る4人の委員が会合を持つ予定で、共和党の委員2人が承認を拒めば法廷闘争となり、混乱が深まる可能性もある。

 トランプ氏は20日、ミシガン州議会の共和党有力議員らとホワイトハウスで異例の会談をしている。結果は覆らないとされる中、州議会で圧力をかける狙いは不発に終わったもようだが「あらゆる手段で結果確定を遅らせる」(CNNテレビ)という方針を維持する姿勢が一層鮮明になった。

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