海外情勢

ベトナムで初の特定技能試験 建設で24人

 ベトナムの首都ハノイで23日、日本が外国人の就労拡大に向け設けた在留資格「特定技能」の建設分野の技能試験が実施され、24人が受験した。特定技能が2019年4月に創設されて以来、ベトナムでの技能試験実施は初めて。

 特定技能の在留者は伸び悩んでおり、関係者は日本での就労希望者が多いベトナムでの受験機会拡大を期待している。

 今回の試験は建設分野の「鉄筋施工」職種が対象。受験者の大半は日本語能力が既に一定の水準にあり、日本側が2月からハノイで実施した教育訓練に参加していた。

 試験は学科試験と、鉄筋などを実際に使う実技試験で構成。今回の合格者は、手続きが順調に進めば年内にも日本で働き始める見通しだ。

 ベトナムでは就労先として日本の人気が高く、昨年まで3年連続で労働目的の渡航先1位だった。

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