国内

三沢航空科学館が刷新 ホンダ機常設展示、宇宙ゾーン新設も

 青森県立三沢航空科学館(三沢市)が20日、リニューアルオープンする。ホンダの小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」を世界で初めて常設展示するほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を得て宇宙ゾーンを新設する。

 ホンダジェットは主翼の上にエンジンを載せた独特なデザイン。低燃費などを売りに2015年の初納入以来、シェアを増やしている。展示されるのは03年に初飛行を成功させた技術実証機。県によると、ホンダの開発子会社「ホンダ エアクラフト カンパニー」(米国)の藤野道格社長が少年時代を青森県で過ごした縁で寄贈が決まった。

 展示を担当した同社の大井一利さんは「開発の歴史や技術、実機を一度に見られるのはここだけ。多くの人に楽しんでほしい」とPRする。

 宇宙ゾーンにはJAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」の原寸大模型が登場。宇宙飛行士が訓練に使う装置で無重力の体験もできる。

 科学館は03年に開館。事業費約5億9000万円をかける今回のリニューアルに伴い昨年12月から休館している。

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