国内

首相が尾身氏と面会 病院の貢献「見える化」

 岸田文雄首相は14日午前、政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長と官邸で面会し、コロナ対策の全体像に関する意見を求めた。全体像では医療供給体制の強化や、各病院のコロナ対応に関する貢献を「見える化」することなどを盛り込む方針を示した。尾身氏が面会後、記者団に明らかにした。

 尾身氏は首相に対し、(1)医療供給体制の強化(2)具合の悪い人が気楽に検査できるシステム構築(3)感染が再拡大した場合に、早く強い対策をとること-の3点を要望。その上で「(全体像に)書かれていることを実行することが求められている。リーダーシップを発揮していただきたい」と求めたという。

 尾身氏は記者団に対し、全体像について「今回初めて一貫した仕組みの構築ができる体制になりつつある」と評価。さらに「首相はやはり、強い危機意識を持たれているのはよく分かった」と述べた。

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