福島市、災害時にはドローンで情報収集

2016.1.26 11:12

 福島市が県内で初めて災害時の被害状況を把握するため優先的に無人航空機(ドローン)と操縦者を派遣してもらう協定をMTS&プランニング社(福島市)と締結した。同社はドローンを8機所有、専門の操縦者もいる。

 協定は、火山災害や大地震の被害状況の迅速な把握のほか、危険地帯に取り残された被災者の早期発見と救出ルートの確保などに威力を発揮するものと期待されている。

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